海外旅行や留学、ワーホリ、転勤など・・・
日本から遠い国へ行く場合は、どうしても長期フライトがつきものです。
今回はそんなフライト中も快適に過ごせるような工夫をまとめてみました。
安眠できる環境を整える
アイマスク
周辺のスマホや液晶の光が眩しいと寝にくいです。
また、機内が明るくても自分のタイミングで眠ることもできます。
ネックピロー
首を支えるものがあると寝やすくなります。
また、起きた時に首が痛くなることも防げます。
私は首がしっかり支えられるように、下記のようなH型が気になっています。
フードもついているので、アイマスク無しでも快適に過ごせそうです。
耳栓
周りの音が気になって眠りにくい時に。
下記の耳栓がおしゃれで性能もいいと評判なので気になっています。
貴重品は手元に
貴重品は自分の手元に置いておきましょう。
その方が気持ち的に安心できると思います。
通路側の席を確保
いつでもトイレに行ったり移動したりしやすいように、通路側の席をおすすめします。
私は長時間自由が効かないのは耐えられないので、追加料金がかかっても事前に通路側の席を確保しています。
周辺環境を整える
隣の席や、近くの席の人の迷惑行為など、自分ではどうしようもないこともあります。
無理せずCAさんに相談するようにしましょう。
私の経験で、隣の席の男性がかなりガタイがよく、私の席足元のスペースの半分くらいを占領していました。かなり窮屈でしんどかったので、CAさんに相談し席を変えてもらったことがあります。
乾燥対策
メイクは落とす
メイクは搭乗前に落としておきましょう。
ついでに私はこのタイミングで
- コンタクトを外してメガネに変える
- 歯磨き
- 暑い時期は汗拭きシート、ドライシャンプー
などを空港のトイレですましておきます。
水分補給
こまめに水分補給できるようにマイボトルを持っておくと安心です。
大抵の場合は保安検査後に水を汲める場所がありますし、機内でCAさんに頼めばお湯やお茶を入れてもらうことも可能です。
保温できる下記のようなボトルがおすすめ。
のど飴
喉の乾燥対策に少し持っていると安心です。
喉のイガイガ対策に。
マスク
こちらも喉の乾燥対策に。
のどぬーるぬれマスクなど、保湿に特化したものだとより効果的です。
保湿アイテム
クリームやリップなど。
私は化粧水を100均のスプレーボトルに少し入れ、保湿ミストとして機内に持ち込みました。簡単に肌の保湿ができます。
あとはヴァセリンも万能で便利でした。
ヘアオイルや目薬も必要に応じて用意しておきましょう。
より快適に過ごすために
ドライシャンプー・汗拭きシート
こちらも機内でリフレッシュするのにぴったりです。
ハーブの香りがするものなど、スッキリとするので気分転換におすすめです。
歯磨きシート
歯磨きが手軽にできます。
私は機内では歯磨きシートとフロスだけで対応して、空港で歯磨きするようにしていました。機内ではなかなかゆっくり磨けないので。
時差ボケ予防
到着予定地の現地時刻を意識することで、時差ボケの影響が少しマシになります。
私はヨーロッパへの10時間越えのロングフライトでも、行き帰り共にこれを意識することで酷い時差ボケは起きませんでした。
逆にこれを知る前は時差ボケがひどくてしんどかったです。特にヨーロッパから日本へ戻ったときは、現地より進んでいる日本の時間になれなくて大寝坊したことがあります・・・
快適に過ごすための服装
機内ではなるべく締め付けのない楽な格好で過ごすようにしましょう。
靴はスニーカーがおすすめで、機内ではスリッパやシャワーサンダルに履き替えるのが◎
温度調節できるものがあればベストです。
私はウルトラライトダウンをいつも機内に持ち込むようにしています。
むくみ対策
同じ姿勢を続けない
エコノミー症候群になることを避けるためにも、姿勢は定期的に変えるようにしましょう。
たまに立ったり歩いたり出来たらなお良いです。
マッサージする
むくみが気になる場合はマッサージをしてみましょう。
マッサージローラーなんかがあると手軽にマッサージできて便利です。
私は普段から使用している下記の商品を持っていきました。
着圧ソックス
着圧ソックスもむくみ対策に有効です。
途中で脱ぎたくなった時のために、レギンスなどではなくソックスタイプをおすすめします。
暇つぶしアイテムを用意しておく
スマホ充電器・ケーブル・モバイルバッテリー
この辺りのアイテムがあれば充電を気にせずデバイスを使用できます。
スマホで動画などをみたい方は必須です。
イヤホン
こちらもスマホなどで音楽を聴いたり、動画を見たい方は必須。
Bluetoothトランスミッター
これがあれば飛行機内のエンタメを、自分のワイヤレスイヤホンで楽しめます。
飛行機以外でも、ジムなどのトレーニング機器やゲーム器、テレビなどにも接続できるようで、いろいろな用途に使えそうです。
私は下記の商品が気になっています。
スマホホルダー
飛行機の中で自分のスマホで映画などを楽しみたい方はスマホホルダーが便利です。
ずっと手で持っておくのも手がつか荒れて大変なので、持って置いて損はないと思います。
フライト中の暇つぶし方法についてはまた別の記事にまとめたので、参考にしていただけると幸いです。
まとめ
今回はロングフライトでも機内で快適に過ごす方法をまとめてみました。
機内だとなかなか身動きが取りづらく疲れやすいと思います。
ただ、現地に到着したときから少しでも元気に活動できるように、機内でも快適に過ごせる工夫をしましょう。