今回は語学学校に行く前に「やっておけが良かった・・・」と思ったことをまとめています。
語学学校に通うには、時間もお金もかかります。
後悔の無いよう、最大限に語学学校を活用できるように、準備しておくことも大切です。
下記で紹介する内容は、私が初めて海外へ行った時、英語が全くできなかった時の体験です。
あまり何も考えずに行ってしまったので、「こうしておけば良かった！」露思うことがたくさんありました。
ぜひ参考にして、皆さんに生かしていただければ幸いです。
基本的な文法のおさらい
基本的な文法をおさらいしておきましょう。
私は英語を専門的に学んだ経験はありません。
語学学校に行った時期は、高校を卒業してからあまり英語に触れいませんでした。
そもそも高校もあまり熱心に勉強をする学校ではなかったので、なおさら英語を忘れていました・・・
中学英語レベルで良いので、文法をおさらいしておくと◎
私は帰国してから、下記のテキストでおさらいしました（汗）
内容も優しく書き込めるドリル形式なので、使いやすかったです。
文法用語について
英語初心者さんには、本当にこれはやっておいてほしいです。
当時初めて海外の学校で、「英語で英語を学ぶ」という体験としたのですが・・・
先生がいくら説明してくれても、わからない、しっくりこない。
それもそのはず、英語の授業で使われる「文法用語」がわかっていなかったから。
（例えば名詞、動詞、形容詞、現在形などを英語でなんと言うか？といったことです。）
なので、授業中も何いってるのかさっぱりでした・・・
基本的な文法用語だけで良いので、覚えて行くことをおすすめします。
下記でよく使うものをまとめています。
気になる方はご自身でも調べてみてください。たくさん出てきます！
基本的な文法用語一覧表
ここではよく使う文法用語を表にまとめています。
授業中よく使われると思うので、参考になれば幸いです。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 文法 | grammar |
| 文 | sentence |
| 段落 | paragraph |
| 主語 | subject |
| 目的語 | object |
| 名詞 | noun |
| 代名詞 | pronoun |
| 動詞 | verb |
| 副詞 | adverb |
| 形容詞 | adjective |
| 前置詞 | preposition |
| 仮定法 | conditionals |
| 命令文 | imperative Sentence |
| 母音 | vowel |
その他、名詞、動詞、時制に関するものなど、たくさんありますので、ぜひ一度調べてみてください。
リスニング力を高める
当たり前ですが授業は現地語で行われるので、聞き取れないと授業もしんどいです。
そのため、練習をして聞き慣れておくことがおすすめです。
また、先生は基本的に綺麗な発音で話してくれるので問題ないのですが、クラスメイトにはさまざまな地域から来た人が集まっています。
そのため、アクセント（訛り）が強く、何をいっているのかがわからないことがありました。
その当時はあまり、訛りがあるということもわかっておらず、周りがどんどん話している様子にショックを受けた記憶があります。
しかし、私たち日本人の話す英語に訛りがあるように、世界各地さまざまな訛りがあります。
聞き慣れていないからわからないだけなので、ダメージを受けなくても大丈夫です！
簡単な会話力を身につける
語学学校の授業では、スピーキングの練習もたくさん行います。
例えばグループディスカッションや、ペアを組んでロールプレイをしたり。
その時に何も発言できないと、本当にもったいないです。
でも、話せない人の気持ちもわかります、私もそうでした。
「よく日本人はしゃいだから発言できない」というふうに思われたりもしますが・・・
私の場合は、本当に英語がわからない、話し慣れてない、ことが原因でした。
日本でスピーキングの練習をするのはなかなか難しいですが、オンライン英会話なんかが手軽だと思います。
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簡単な自己紹介の練習
私の経験上、みんなの前に立って自己紹介させられる、みたいなことはありませんでした。
しかし、席の近い子や、ペアやグループワークの時、新しく生徒が入ってきた時など。
自分のことについて簡単に話せるようになっておくと、コミュニケーションがスムーズにいきます。
趣味などを言えるようになっておくと、共通の趣味の友達が見つかるかもしれません。
これも語学学校を楽しむためのポイントです。
異文化理解への情報収集
語学学校にはさまざまな地域から生徒が集まっています。
またイギリスの学校だから、先生もイギリス人とも限りません。
そんな環境の中でうまくやっていけるように、外国の宗教や文化について事前にチェックしておくと安心です。
私の失敗談は、ベジタリアンの友達にうっかり肉をすすめてしまったことです。
当時は日本と比べて、その地域にはベジタリアンやペスカトリアン、ヴィーガンなどの方が多いことを知らず、うっかりすすめてしまい、焦った記憶があります。
また、下記記事で日本にいながら異文化交流する方法をまとめています。良かったら参考にしてみてください。
文房具を用意しておく
「他に荷物も多いし、文房具は現地調達でいいや！」と文房具はほとんど持っていきませんでした・・・が、失敗でした。
現地は紙製品は高いし、書きにくそうなものばかり、デザインもイマイチ・・・
やはり日本の文房具は良質で安価なのだなと実感しました。
特に消せるボールペンなんかがあったら、学校の机を消しカスだらけにせず済みます。
より快適に勉強に勉強するためにも、ノートや使い慣れた筆記用具は持っていきましょう。
辞書を用意しておく
電子辞書でも、紙の辞書でも、アプリでも良いので持っておきましょう。
私は電子辞書はもともと持っていませんし、紙の辞書は重いし・・・
何も持っていなかったので、現地でおすすめのアプリを聞いて、使っていました。
ただ、通信が良くないと使いにくかったので、オフラインでも使えるようにダウンロードできるものだとより良いと思います。
カバンを用意しておく
これが意外と盲点でした。通学用のカバンです。
旅行用の大きなバックパックと、小さなショルダーバッグしか持ってきていませんでした。
そのため教科書などを入れるのに、ちょうど良いバッグがなかったのです。
その時は現地でお土産にもなりような可愛いトートバッグを購入できたので良かったのですが・・・
使い慣れたものを持っていると、あせらず済むので安心です。
まとめ
今回は、「語学学校に行く前にやっておけば良かったこと」を、まとめてみました。
私の実体験や失敗談などをもとに記事を書いたので、リアルな内容にはなっていると思います。この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。