なかなか大きいiPhoneのシャッター音。
「シャッター音が鳴らないiPhoneが欲しい」「カナダ版iPhoneって日本で使えるの?」──そんな疑問を持つ人は多いはずです。
実は、海外版iPhoneはシャッター音を消せることで人気ですが、技適マークの有無や購入方法、代行・転送サービスの使い方、消費税など気になる点もたくさんあります。
本記事では、私が実際にカナダ版iPhoneを日本にいながら購入した流れを踏まえて、購入手順や注意点をご紹介します!
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カナダ版iPhoneとは?特徴と日本版との違い

カナダ版iPhoneは、日本版とは異なりカメラのシャッター音を消すことが出来ます。
(※ただし、消音モードの時のみです。)
そのため、静かな場所でも、周囲に気を遣わず撮影できるのが最大のメリットです。
また、基本的な性能やスペックは日本版と同じです。
さらに、SIMフリーで購入できるため、日本のキャリアや格安SIMでも問題なく利用可能。
ただし購入時には、日本の端末とは異なるルール(技適や保証など)があるため、事前に確認することが重要です。
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なぜシャッター音が鳴らないの?

日本と韓国では盗撮防止を目的に、スマホのカメラシャッター音が義務化されているそうです。
カナダをはじめその他外国にはその規制がありません。
そのため現地で販売されているiPhoneは、サイレントモード時に標準でシャッター音を消すことが出来ます。
アプリの改造や脱獄などの必要ありません。
「静かに撮りたい」「子どもやペットを撮影すると気にカシャッという音が気になる」などの悩みがある人には最適のモデルです。
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技適マークはどうなっている?日本で使ってOK?

カナダ版iPhoneは日本と同じで、モデルにもよるようですが基本的には技適マークついています。
技適マークの確認は、「ソフトウェア上」で技適に関する情報を表示が可能です。
・設定 → 一般 → 法律に基づく情報
で、Japanの欄で確認が出来ます。
この画面に技適情報が記載されていれば、日本での使用は問題ありません。
海外版iPhone全般に共通して、技適マークが表示されない場合、グレー扱いとなるため、最終判断は自己責任になります。
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日本のキャリア・SIMは使える?

基本的には問題なく使えます。
カナダ版はSIMフリーのため、日本のキャリアでも使用することが出来ます。
5Gも多くのバンドが対応しているため、通信速度もほぼ日本版と同じです。
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カナダ版iPhoneを買う方法は3つ

海外モデルを買う方法は主に次の3つです。
海外のオンラインストアで購入
Apple Canada や BestBuy など。ただし基本的には日本の住所へは発送不可。
私は過去に「PDAPlaza Canada」というサイトでiPhone13miniを購入し、日本に発送してもらったことがあります。
しかし、近年の口コミを見ていると「料金を支払ったのに届かない」などの悪い口コミが目立っているため、利用はお勧めしません。
私も今回のiPhone17の購入は「ワイワイカナダ」という転送サービスを利用しました。
現地購入して持ち帰る
旅行や出張のついでならベストな方法です。
転送サービスを使って個人輸入(初心者におすすめ)
日本の住所からネットで注文→転送会社の倉庫へ→日本へ発送。
今回の記事で紹介する方法です。
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安全で簡単な方法:ワイワイショップカナダの転送サービス

カナダの転送サービス「ワイワイカナダ」は、日本人スタッフが対応しているため個人輸入初心者に人気。
ワイワイショップカナダのメリット
✔ すべて日本語で気軽に相談できる
✔ 現地での受け取りをしてくれる
✔ 国際送料の目安も明確
海外通販が初めての人でも安心して使えるサービスです。
また、機種やタイミングによっていは、購入代行のサービスもされているそうです。
転送サービスの料金の目安
ここでは今回私が利用した際にかかった金額の大体の内訳をご紹介します。
iPhone17 本体代金 1265 CAD
代行手数料 45CAD
送料+関税 20,700円
私が実際にかかった金額は、165,500円程度でした。
※その時のレートにもよります。
日本でiPhone17を購入すると、129,800円〜なので、36,000円くらいは余分にコストがかかります。
ワイワイショップカナダでの購入手順(私の実例)
- ワイワイショップカナダに見積もりフォームから問い合わせ。
- カナダのApple Storeで注文し、配送先を転送先に設定
- 到着の通知を確認→ワイワイショップカナダ指定のフォーム入力
- 手数料の支払い
- 国際便でのiPhone発送
- 数日で日本の自宅へ届く(到着時に関税と送料の支払い)
トラブルもなく、とてもスムーズでした!
届いた商品を開封!日本での初期設定も簡単
海外モデルといっても、初期設定は日本版と全く同じ。
クイックスタートなどを利用し、初期設定を完了させればすぐに利用ができます。
シャッター音もサイレントモードにすることで完全無音です。
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カナダ版iPhoneを買うメリット・デメリット

◎ メリット
- シャッター音が鳴らない
- SIMフリーで日本で使える
△ デメリット
- 価格は日本より高くなる場合あり
- 個人輸入の手間がかかる
どんな人におすすめ?
・静かな場所で写真を撮る機会が多い
・子ども・ペットを自然に撮りたい
・店内撮影で「カシャッ」が気になる
・海外モデルに興味がある
という人には特におすすめです。
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まとめ
カナダ版iPhoneは、
「iPhone純正カメラを無音で使いたい」
という人にとって最も無難な選択肢の一つです。
海外通販に慣れていない人でも、
ワイワイショップカナダの転送サービスを使えば簡単に購入できます。
ぜひこの記事を参考に、個人輸入に挑戦してみてください!
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