イギリスといえば、紅茶が浮かぶ方も多いのでは無いでしょうか?
今回は、イギリスに行ったら絶対に買いたいおすすめの紅茶をまとめました。
本場イギリスではブランドや種類も多く、いろいろと試してみるのも楽しいです。
軽くて割れたりする心配もないので、お土産にもとってもおすすめです。
イギリス紅茶の魅力
イギリスの紅茶は、長い歴史と文化に根ざしています。
イギリスでは、17世紀に紅茶が導入され、上流階級を中心に発展しました。
アフタヌーンティーなど、紅茶は英国の生活に欠かせないものとなり、独特のスタイルやマナーが確立されました。
また、英国の紅茶は品質にもこだわりがあり、有名なブランドが数多く存在します。
バランスの良い味わいと豊かな香りが特徴で、ストレートでもミルクティーでも美味しく楽しめる点が人気です。
紅茶土産を選ぶ際のポイント
イギリスでは、様々な場所で紅茶が販売されています。
老舗ブランドや有名デパートで販売されている紅茶は、ギフトにも適しており、高級感があります。
お土産やさんや観光地では、可愛い缶に入ったものやオリジナルの紅茶が販売されていることも。
購入時にはティーバッグかリーフティーか、好みに合わせて選びましょう。
また、個包装タイプの紅茶は使いやすく、お土産として配る際にも便利です。
紅茶と相性の良いお菓子をセットにすると、より特別感が増しますよ。
おすすめ紅茶ブランド【デパート・ブランド編】
イギリスでおすすめの、高級ラインの紅茶です。
スーパーで購入できるものよりは価格が上がりますが、確かな品質と豊富なラインナップが魅力。
素敵なパッケージや缶に入っているものも多く、飲み終わっても思い出に残すことができます。
Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン)
王室御用達の老舗デパート。
紅茶やスコッチエッグなど、イギリスの食文化に大きく影響を与えた存在です。
高品質で、様々な種類の紅茶が販売されています。
個包装のティーバッグや、茶葉の量り売りなどもあり、魅力的です。
「Eau de Nil」といったくすんだ青緑っぽい色の缶に入った茶葉が有名です。
ピカデリーの本店はいつも人が多いですが、豪華な内装と広い敷地の中で優雅な気分で買い物ができます。
また、こちらはアフタヌーンティーも人気です。アフタヌーンティーに関しては別の記事を参考にしてみてください。
Harrods(ハロッズ)
こちらも英国の老舗デパート。
ギフトコーナーにはオリジナルグッズのほか、たくさんの紅茶が並んでいます。
ハロッズの紅茶は、イギリスらしい伝統的なフレーバーの紅茶が多いことが特徴。
中でも「No.14」のイングリッシュブレックファーストは人気のある商品です。
コクがあり、ミルクティーにぴったりの銘柄です。
Whittard of Chelsea(ウィッタード・オブ・チェルシー)
こちらは老舗の紅茶ブランド。
ロンドン市内にもいくつか店舗があります。
様々なフレーバー、缶入りのリーフティーや個包装のティーバッグなど、選択肢も豊富。
フルーツや花びらを混ぜた、おしゃれなフレーバーティーが多く揃っています。
紅茶ではありませんが、ホットチョコレートも人気。
Twinings(トワイニングス)
日本でもお馴染みの、トワイニングス。
ロンドンには王立裁判所の近くに本店があり、歴史ある紅茶専門店です。
本店には日本では見かけない種類の紅茶や、本店でしか手に入らない高級ラインの茶葉も揃ってます。また、季節限定商品なども販売されています。
オリジナルのお菓子やアイテムも販売されています。
店舗奥にはミュージアムコーナーもあり、紅茶好きの方におすすめしたい場所の一つです。
スーパーで手軽に買えるおすすめ紅茶ブランド
こちらでは、イギリスのスーパーで手軽に買える紅茶をご紹介します。
地元の方にも愛される、イギリスで定番の紅茶たちですので、ぜひ試してみてください。
PG Tips(PGティップス)
個人的なおすすめはこちら。イギリスで長く愛されている紅茶です。
ミルクティーが好きな方にはぜひ試してみてほしい紅茶です。
味が濃く深みのある味わいで、ミルクにとてもよく合います。
さらに味が濃いのに苦味はほとんどありません。
スーパーの紅茶コーナーには、必ずと言って良いほど置いてあります。
Yorkshire Tea(ヨークシャーティー)
イギリスらしいパッケージで有名な、ヨークシャーティー。
こちらも味が濃く、ミルクとよく合います。
たくさん入っているので、コストパフォーマンスもとても良いです。
こちらもスーパーの紅茶コーナーに、必ずと言って良いほど置いてあります。
スーパーのプライベートブランドも
Marks and Spencer(M&S)やwaitrose(ウェイトローズ)など、少し高級ラインのスーパーのプライベートブランドもおすすめ。
基本的にイギリスでしか買えないので、お土産にはぴったりだと思います。
高級スーパーといえど、デパートやギフトショップで買うよりは安いので、いろいろ試してみたい方にもおすすめ。
おすすめ紅茶ショッピングスポット
イギリスで紅茶が買えるスポットをまとめてみました。
それぞれに特徴があるので、うまく使い分けてみてください。
デパート・専門店
デパートや紅茶専門店では、高品質でギフトにもぴったりな商品が並んでいます。
様々な種類のティーバッグが入った、アソートセットなんかもお土産にぴったりです。
量り売りで好きなものを少しずつ購入したりすることも◎
個包装のティーバッグセットなんかも用意されていることが多いので、ばら撒き土産にもぴったりです。
スーパー
スーパーでは地元イギリスの方に長く愛されている、手頃な紅茶が並んでいます。
また、プライベートブランドの紅茶もおすすめ。
ただし、スーパーの紅茶は個包装されていることはほぼありません。
箱に「どかっ」とティーバッグが入っていることがほとんどなので、お土産として配りたい場合は要注意です。
ヒースロー空港で購入できる紅茶ブランド
Fortnum & Mason(フォートナム&メイソン) やTwinings(トワイニングス)の紅茶は、ヒースロー空港でも購入が可能です。
買い忘れがあった場合は、空港で購入ができるので安心です。
荷物に余裕があれば購入したい、という方も空港で最後に購入するのもおすすめ。
ただし、市内の専門店よりは選べる種類は少なくなってしまうので要注意。
まとめ
今回はイギリスで買いたい紅茶土産をまとめてみました。
本場イギリスの紅茶はお土産にもぴったりです。
また、イギリス土産として定番のショートブレッドなどと合わせて見るのもおすすめ。
ぜひこの記事を参考に、紅茶選びを楽しんでみてください。