私は過去にドイツとイギリスで2回ワーキングホリデーをした経験があります。
(イギリスは正式にはYMSというビザです。)
長期滞在となると準備もなかなか大変ですよね。
持っていきたいものはたくさんあるけど、全部は持っていけないし・・・
そんな経験をもとに持ち物リストとしてまとめてみました。
こちらの記事に海外旅行で便利だと思ったグッズをまとめています。
被るものは省略しているものもあるので、こちらの記事も参考にしてみてください。
貴重品
- パスポート
- 航空券
- ビザ書類
- 現金
- クレジットカード
- ビザ書類
- 重要文書のコピー
- 証明写真
- 国際運転免許証
パスポート
海外留学やワーホリの場合、長期間日本を離れる場合になることがほとんどだと思います。
期限のチェックを忘れずに。有効期限1年を切っている場合は更新が可能です。
航空券
国はビザによっては往復航空券の準備が必要な場合があるので注意しましょう。
Eチケットの場合も念のためコピーしたものを用意しておくと安心です。
現金
渡航先や滞在期間にもよりますが日本円、現地通貨ともに最低限は用意しておきましょう。
あまり多額の現金を持ち運ぶのは盗難などのリスクが上がります。
支払いはクレジットカードや、国際キャッシュカード、プリペイドカードなどをうまく利用して分散しましょう。
クレジットカード
ブランドはVISAかMasterおすすめです。ほとんどの場所で使用が可能です。
海外旅行保険などがついていたり、現地サポートデスクの利用が可能だったりという得点があるものもあるので、うまく利用しましょう。
資金の管理方法やおすすめのカード類についてもまとましたので参考にしてみてください。
ビザ書類
国にもよりますが、ビザ取得には時間がかかったり抽選だったりすることがあります。
早めに計画して取得するようにしましょう。
重要文書のコピー
パスポートやビザ関係書類など重要文書はコピーを用意しておきましょう。
スーツケースや手荷物など、保管先を分散させておくとリスクも分散されて◎
証明写真
慣れない現地で用意するのは最初は大変だと思います。
日本だとコンビニでプリントもできるので、1シート用意していても損はないと思います。
コンビニで印刷するときは、私はいつもこのアプリを使用しています。
国際運転免許証
こちらは現地で車を運転したい方向け。
住んでいる地域の運転免許試験場で申請することが可能です。
ただ、国際運転免許証の期限は1年間です。
国や地域によって日本の免許証と翻訳証明で運転できる場合もあります。
衣類
- 冬物コート
- 軽く羽織れるもの(マウンテンジャケットなどお勧め)
- 長袖トップス
- 半袖トップス
- ボトムス
- パジャマ
- 下着
- 靴下
- マフラー
- 帽子
- 水着
- サングラス
- ベアランダスリッパ
冬物コート
寒い国や冬が厳しい国に行く際は持っていきましょう。
かさばってしまうので、現地調達でも良いと思います。
軽く羽織れるもの
温度調節で活くは折れる上着があると便利です。
私はウルトラライトダウンとマウンテンジャケットを持っていったのですが、とても便利でした。
ウルトラライトダウンはインナーダウンとしても使用できますし、部屋の中が少し寒いときにも役立ちました。
マウンテンパーカーは、ちょっとくらい雨が降っても弾いてくれる素材だったので、雨の日なんかに便利でした。
トップス・ボトムス
1週間着回せるくらいあると便利です。
到着後1週間お洗濯できる保証はないですし、ホームステイなどをする際は洗濯は週に1度、ということも多いみたいです。
パジャマ
これはちょっとくらいなら外にも出られるような部屋着を持っていきました。
パジャマ+部屋着となるとかなり荷物が増えてしまうので。
下着・靴下
これも1週間着回せるくらいあると便利です。
エアリズムなど速乾性のがおすすめです!
洗濯してもすぐ乾くので便利でした。
冬場はヒートテックも必須です。現地ではあまり見かけないか、あっても高いので。
数枚持っていくことをおすすめします。
マフラー
冬場に1つあると便利です。首元を覆うだけで体感温度が全然違うので。現地調達でもOK。
帽子
寒い場所に行く場合はニット帽が1つあると、頭と耳元が防寒できて良いです。
夏場、日差しの強い地域も多いので日除の帽子もあると便利です。
水着
ビーチなどを楽しみたい方は必須。
私は海で使用することはなかったのですが、北欧に行った際にサウナに入るときに使用しました。
サングラス
こちらも日差しが強い地域に行く際は必須です。
街歩き出かけたり外したりが面倒だなと思ったので、下記のような調光サングラスがあれば便利だと思いました。
シャワーサンダル
家でスリッパがわりにしたり、バスルームに素足で入りたくない時に便利です。
もちろんビーチや近所への買い物時などの用途にも◎
常備薬
- 胃薬
- 整腸剤
- 酔い止め
- 下痢止め
- 解熱鎮痛剤
- 風邪薬
- 処方薬
- のど飴
- 痒み止め
- 虫除け など・・・
必要な薬は人によって違うと思います。飲み慣れている常備薬は持っていくようにしましょう。
ただ、風邪薬に関しては「現地の風には現地の薬が効くな」という経験もあるので、抵抗のない方は現地調達でも良いと思います。
普段病院から処方してもらって飲んでいる薬がある方は、かかりつけ医師に相談して薬を3ヶ月〜半年分くらいまとめてもらっておくことをお勧めします。
のど飴は現地で喉が痛かった時にすぐに手に入れられなかったので、少し持っていっておくと安心です。
地域によっては虫刺され対策として、虫除けや痒み止めを持っていきましょう。
衛生用品
- コンタクト
- コンタクト周辺用品
- メガネ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- シャンプー、トリートメント、ボディーソープ(数日分)
- 生理用品
- タオル
- 体温計
- 絆創膏
- 整髪料
- シェーバー
- 耳かき、爪切り
これらも必要なものや優先度は人によると思います。
コンタクトは最初の3ヶ月分くらい用意して、あとは現地調達がおすすめです。
現地でもスムーズに入手できるように自分の目カーブや度数を確認しておきましょう。
衛生管理の面や、洗浄液を持っていくのが面倒な方はワンデータイプを用意しても◎
タオルは速乾性のものがあると便利です。
美容アイテム
- スキンケア用品(数日分)
- ヘアアイロン
- メイク用品
ドライヤーは日本と海外では電圧が違い、わざわざ持っていっても壊れてしまうことがあるので現地調達がおすすめです。
スキンケアやコスメ類も最初の分だけ用意しておいて、あとは現地で調達するのがおすすめ。
あとはこういったライト付きの鏡が便利でした。
海外の家やホテルは照明が暗めのところが多く、普通の鏡だと化粧などがしにくかったです。
ガジェット周辺アイテム
- SIMフリースマホ
- ノートパソコン
- 充電器
- 変換プラグ
- モバイルバッテリー
- イヤフォン・ヘッドフォン
- スマホ防水ケース
- ラゲッジスケール
- Air Tag
SIMフリースマホ
SIMカードを差し替えるだけで現地でも日本のスマートフォンが利用できます。
その間は日本のSim契約は解約か、安いプランでキープしておくかの2択になります。
個人的にいろいろと不便だったので、日本の電話番号もキープしておくことをおすすめします。
日本の電話番号をキープするためにおすすめの方法も別の記事にまとめましたので参考にしてみてください。
ノートパソコン
仕事を探したり、家を探したり、履歴書を作ったり・・・
いろいろな面で有ると便利です。
ただ、スマホやタブレットでも大抵のことはできるので、使い慣れていない方はあえてノートPCを購入する必要はないと思います。
ハードディスクドライブ
写真などのデータの保存先に。海外にいると写真がどんどん溜まっていきます・・・
その他データの保管やバックアップ先として。コンパクトなものが多いので1つあると便利です。
充電器
これがないと電子機器が使えないので・・・
自分の持っていくデバイスに合わせて持っていきましょう。
変換プラグ
海外は日本とプラグの形が違うことが多いです。
1つではなく、2〜3個は持っていくことをおすすめします。
また、下記のようなマルチ変換プラグだとほとんどの地域に対応できるので、滞在先から旅行する時にも便利です。
タコ足配線コード
自分の好きな位置にコンセントがあることも少ないです。
シェアハウスなどでスペースが限られている際も便利です。
モバイルバッテリー
こちらも旅行時などに便利です。
私は下記の容量の大きなものを1つ持っていきました。プラグ一体型なのが便利です。
安心感は抜群なのですが、街歩きの際などは重かったりコードが邪魔だったりしたので、今度行く際は下記のようなコンパクトなものと2つ持っていこうかなと思っています。
イヤフォン・ヘッドフォン
飛行機での移動中にあってよかったです。
また、家にいても周りの音が気になる時にも役立ちました。
スマホ防水ケース
海やプールに行く場合は便利。
私はセキュリティがイマイチだなと思ったホステルでもこれにスマホを入れてバスルームにも持って入ったりしました。
ラゲッジスケール
旅行の際に便利です。事前に重さが大体でもわかっていると準備がしやすいです。
また、帰国時のパッキングにもとても役立ちました。
Air Tag
貴重品や荷物の管理に。
移動の際やホステルに荷物を置いている時も、紛失対策に便利です。
洗濯用品
- 折りたたみバケツ
- 洗濯マグちゃん
- 洗濯ネット
- 折りたたみハンガー
- 物干しロープ
- ピンチハンガー
折りたたみバケツ
洗濯機使うほどでもないけどちょっと洗濯したい、という時に便利です。
私はこれで下着だけ手洗いしたりしていました。
洗濯が週1などと決まっている場合、着回しにも限界がある場合があるので・・・
洗濯マグちゃん
洗剤がわりにおすすめ。繰り返し使用できるのでエコです。
最初の滞在先に数日しかいないものの洗濯をしたい、というときに便利でした。
引っ越し前に洗剤を買うと厄介な荷物が増えるので・・・
洗濯ネット
海外の洗濯機で洗濯したら洋服が傷んだ、などはよく聞く話です。
洗濯ネットで少しでも衣服を守るのがおすすめ。
折りたたみハンガー
滞在先でハンガーが足りないときや、洗濯物を干すのにも便利。
旅行の際にもあると便利なので少し持っていくことをおすすめします。
物干しロープ
洗濯物干し用のスタンドもあったのですが、シェアだったため自分の使いたい時に空いていなかったり。
濡れたまま洗濯物を置いておくのも嫌だったので、物干しロープを人流持っていってもよかったかなと思います。
ピンチハンガー
こちらも靴下や下着など小さいものを干すのに重宝しました。
キッチン用品
- 浄水ボトル
- 電子レンジ調理器
- カトラリー
- 菜箸
- 日本食
浄水ボトル
これは本当に便利で日本でもよく使っています。
水道水を入れれば浄水されるので、ヨーロッパではそのまま飲んでいました。
外出中に途中で水がなくなっても、新たに水を汲んで飲めるのでとても便利です。
私は下記の商品を使用しています。デザインも可愛くて気に入っています。
電子レンジ調理器
私は料理があまり好きではないので・・・
下記のような電子レンジ調理器に大変お世話になりました。
カトラリー ・菜箸
余裕があれば、1組あると便利です。
菜箸は現地でなかなか見かけなかったので、1本持っていくことをおすすめします。
日本食
カップスープや味噌汁などの簡単な日本食、だしなどの調味類など。
現地でも手に入る場合が多いですが割高なので少し持っていってみるのもおすすめです。
収納系
- 吊り下げ収納ポーチ
- 圧縮ポーチ
- 立てられる化粧ポーチ
ここではパッキング時、また現地での生活でも便利に活用できた収納グッズを3点紹介します。
吊り下げ収納ポーチ
パッキングして、そのままクローゼットで使用することができて便利でした。
圧縮ポーチ
少しでもスーツケースの容量を節約するために使用しました。
旅行の際にも便利です。
立てられる化粧ポーチ
化粧品も収納する場所がなかったので、立てておけるポーチは現地でも便利でした。
その他
- アイマスク・耳栓
- 折り畳み傘
- 文房具
- ハンディファン
- カイロ
- 小さい裁縫セット
- 趣味関連のもの オペラグラス
- ヨガマット
- 寝袋
アイマスク・耳栓・ネックピロー
フライトや移動時に。
周りのスマホや音が気になって眠れないとしんどいので。
折り畳み傘
日本の折り畳み傘はとても優秀です。
軽くてコンパクトなものを1つ持っておくと便利です。
可愛い柄のデザインが入ったものも海外ではあまり見かけないです。
文房具
文房具も日本のものはクオリティが高いです。
勉強などに使用すると思うので、少し持っていくことをおすすめします。
ハンディファン
ヨーロッパなどでも最近夏は熱波でとても暑くなります。
その上エアコンがないところも多いので1つあると便利です。
カイロ
こちらも冬場、大活躍します。
小さい裁縫セット
ボタンが取れた時など、あると便利でした。
趣味関連のもの
余裕があれば趣味関連のものも入れておくことをおすすめします。
寝袋
友人が持っていて便利そうだなと思いました。
家を見つけてもベッドリネンは自分で用意しネイといけない場合があります。
そういった場合にすぐに買いに行けない場合に寝袋があれば便利だなあと。
あと、友人の家に泊まりにいく際も便利そうでした。
下記のようなタイプなら、寒い時は重ねて布団のようにも使えますし、クッションのようにもなるのでいいなと思っています。
まとめ
今回はワーホリの経験をもとに、持ち物をまとめてみました。
自分が持っていってよかったものや、友人が使っていて便利そうだったものを紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
何を持っていくか優先度は人それぞれだと思うので、自分に合わせて活用していただけたら幸いです。