ワーホリ海外渡航直後最初の滞在先の決め方!コストを抑える方法も紹介

ワーホリ海外渡航直後最初の滞在先の決め方!コストを抑える方法も紹介

今回はワーキングホリデーや語学留学など海外に長期滞在するときの、渡航直後に滞在する場所についてです。

シェアハウスやアパートを探すのが一般的ですが、日本から見つけることはほぼ不可能です。詐欺なども多いためおすすめしません。

そのため現地到着後シェアハウスなどを探すまでの滞在方法についてまとめました。

現地での詳しい家探しについては別の記事にてまとめていますので参考にしてみてください。

また、語学学校に通う場合はホームステイや寮に滞在することもおすすめです。

ホームステイと寮の比較記事も下記の記事にまとめているので参考にしてみてください

目次

最初の滞在先はどうする?

現地到着後すぐに滞在する場所はどう決めたら良いでしょうか?

シェアハウスなどを契約するまでの、最低でも最初の1週間くらいは宿を取っておく必要があります。

私はドイツとイギリスでの滞在経験がありますが、最初はどちらも語学学校の学生寮に泊まりました。

自分の経験や周りの人の経験談などをもとに、最初の滞在先を決めるポイントなどをまとめてみたので、よかったら参考にしてみてください。

オーストラリアやカナダなどでも共通する部分があると思うので参考にしてみてください。

主な渡航直後の滞在先

ベッドルームのイメージ画像

最初の滞在先候補としてよく聞いたものをリストアップしました。

体験談を踏まえてメリットやデメリットもまとめてみましたので参考にしてみてください。

Airbnb(エアビー)の特徴

気軽に予約ができる

アプリやWebサイトから簡単に予約ができます。

様々なエリアで利用が可能で、ホテルの少ない場所でも宿が見つかる場合が多いです。

また、口コミで宿やホストの確認が事前にできるので、ここはエージェント任せのホームステイにはないメリットです。

比較的低コストで泊まれる

ホテルなどに泊まるよりは低コストで滞在できる場合が多いです。

特に長期間泊まると割引される場合もあります。

先の家探しのことを考えると、最初の宿は長めに取っていた方が安心なので大きなメリットだと思います。

生活環境が整っている

ステイ先にもよりますが、キッチンや洗濯機など生活するにあたって必要な素がそろっている場合が多いです。

キッチンがあれば自炊ができるので、食費を節約することも可能です。

洗濯もわざわざコインランドリーに行かなくて済みます。

交流ができる場合も

ステイ先によってはホストや他のゲストとの交流が可能です。

リビングやキッチン、バスルームは共有という場合も多いので、現地の方や旅行で来ているゲストとの交流が可能です。

ホステル・ゲストハウス

コストが抑えられる

こちらもドミトリーなどの部屋を選べば、かなりコストが抑えられます。

ただ、キッチンなどの設備はないことが多いため、食費などを考慮する必要があります。

交流がしやすい

ドミトリーだと他の人と部屋を共有するので、同じ部屋の人との交流がしやすいです。

いろいろな国や地域から旅行しに来た人と出会えるかもしれません。

女性専用は満室になりがち

女性専用の部屋は人気が高いため、早くから満室になることもあります。

そのため、予約は余裕を持ってしましょう。

ホームステイ・語学学校の寮

ホームステイと学校寮については下記記事にまとめていますので参考にしてみてください。

ホームステイ先を自分で探すには?

語学学校には通う予定がないけれどホームステイがしたい、という場合場合もありますよね。

ホームステイは現地の文化をリアルに体験できたり、現地での生活についてわからないことがあれば相談できる環境が整っている場合も多いです。

こちらのサイトはホームステイ先を自分で探すことができます。

現地に住んでいる人の部屋を間借りして、大家さんと一緒に住むというスタイルです。

最短1日~最長365日と滞在期間も柔軟な場合が多いです。

他にハウスメイトがいるか?食事はついているか?など自分の条件に合わせて探すことが可能です。

最初の宿の滞在期間は?

カレンダーのイメージ画像

最初の滞在先は1ヶ月くらいは確保しておくことをおすすめします。

私のいたロンドンやベルリンなどのヨーロッパの都市部では家不足の問題が深刻化しています。そのため簡単には住む場所を見つけられません。

慣れない異国の地で「住む場所がなくなるかも」となるとかなりのストレスです。

焦って家選びに失敗したり、そういった気持ちに漬け込んでくる詐欺に会う可能性も高くなります。

気持ちに余裕を持って家を探すためにも、最初1ヶ月の滞在先は確保しておくことをおすすめします。

宿を決める際の注意点

治安

土地勘がない場所での生活になるので、治安はチェックしておきましょう。

どんな都市でもこのエリアはあまり治安が良くない、地元の人も近寄らない、という場所があったりします。

防犯対策についてはこちらの記事でもまとめています。

口コミ

口コミは必ずチェックしておきましょう。

大体どんな予約サイトでも宿の口コミを見ることができると思います。

そしてなるべく口コミの多いところにするようにしましょう。

Airbnbについてはホストがどんな人かについても要チェックです。

立地

アクセスが良いか?というのも重要なポイントになります。

アクセスが悪いと生活スタイルによっては、余分に交通費がかかったりもします。

しばらく生活するのであれば、スーパーが近くにあるか?などもチェックしておきましょう。

また、現地到着直後に滞在する場所となると、空港からのアクセスも要チェックです。

空港は大体都市部から離れてはいますが、ある程度空港からも行きやすい場所だと安心です。

よりコストを抑える方法

家とお金のイメージ画像

ここからはよりコストを抑える方法に焦点を置いてみました。

合う合わないがあるとは思いますが、コスパ重視の方におすすめです。

また、選択肢の一つとして頭の片隅にあっても良いと思います。

カウチサーフィン

Airbnbと似ており、現地の方の家を間借りするような形です。

Airbnbと異なる点は、交流を前提としているところです。

そのため異文化交流や語学の練習になるのが魅力です。

宿泊費はかかりませんが、サイトの利用に月額240円、年額1250円がかかります。

ホストによっては食事の提供もあります。

こちらもレビューや評価、ホストのプロフィールをしっかり確認するようにしましょう。

オーペア・ナニー

簡単にまとめるとベビーシッターをする代わりに、食事と宿を提供してもらうという制度です。

友人はこのオーペア制度を利用しており、食事と寝床にプラスでお小遣いももらっていました。

子どもが好きであればとても良い制度だと思います。

一緒に取り上げられることの多いナニーは厳密にいうともう少し専門性の高い方向けのようです。

ボランティア住み込み

ボランティア業務をする代わりに、無料で部屋を提供してもらうという制度もあります。

私は語学学校で「Workaway」というサイトを教えてもらいました。

登録料(年額42$/およそ6,500円)を支払えば利用が可能です。

動物の世話や農作業の手伝いなどさまざまなボランティア業務があります。

まとめ

今回は長期で開題に滞在するときに、最初に滞在する場所についてまとめてみました。

私も初めはホームステイや学校寮に滞在する方法が主流だと思っていたのですが、実際に渡航してみると本当にいろいろな方法で滞在している方がいました。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

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